2017年3月13日月曜日

車いすバスケットを体験しました!

 10日(金)の3・4校時目に、日本車椅子バスケットボール選手権8連覇中の宮城MAXの岩佐義明ヘッドコーチ、中澤正人選手と菅原志郎選手に来校いただき、3年生と6年生が交流会を行いました。実際に競技用車椅子に乗ってシュートを打ったり、かっこいいプレーを拝見させていただいたりと、子どもたちにとって貴重な体験となりました。6年生は、選手と一緒にストーブを囲んで、車椅子バスケットに関することから、日常生活のことまで、たくさんお話を聞かせていただきました。困難なことがありながらも、夢や目標に向かって努力している選手との交流は、6年生にとって、中学校生活に向けての刺激となりました。

 通常のバスケットボールとは違い、ダブルドリブルがないことや障がいの重さによって選手に
ポイントが付与されることなど、車椅子バスケットのルールや魅力を教えていただきました。
 3年生は、実際に競技用の車椅子に乗って操作し、シュートを打ってみました。「ジャンプができない分ゴールにボールが届かない!」「車椅子操作は思ったより難しくなかった!楽しい!」などと様々な感想を述べていました。
 中澤選手1人に対し、6年生5人でゲームを行いました。元々バスケットが大好きな6年生、
余裕の表情!?と思いきや、車椅子操作が思うように行かずプロの選手に圧倒されました。
( 「悔しい!けど楽しい!」 )
 2年生も飛び入り参加で、体験させていただきました!
「車椅子バスケットを始めたきっかけは何ですか?」といった質問もあれば、「好きな女優は誰ですか?」「生活上大変なことってどんなことですか?」など様々な質問を、快く答えてくださいました。本当にありがとうございました。


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