2017年10月24日火曜日

たねぷろじぇくとワークショップ開催

 長野大学主催による「被災地里山救済プロジェクト」(通称「たねぷろじぇくと」)が21日(土)に開催されました。台風21号が近づく雨の中でしたが,白石第二小学校の児童,セキスイハイム東北グループの皆様も参加しての充実した活動となりました。今回は,新しい苗の種(どんぐり)を植えるという目的での活動です。

 まずは,深山山麓少年の森でどんぐり(コナラの種)拾いをしました。



 学校に戻り,体育館で拾った種を蒔く活動です。
 自分の蒔き出した鉢(ペットボトル)をもって,記念撮影です。
  セキスイハイム東北グループの計らいで準備いただいたお昼ご飯(カツカレー)を,おいしくほおばりました。

  午後一番の活動は,ドングリを使ったストラップづくりをしました。4種類のドングリから好きな形を選び,顔などを書き入れながら,自分だけのストラップができあがりました。

活動の最後は植栽地に行き,県の農林水産部森林整備課の方をお招きしての「防災林の復旧・再生」の話を聴き,これまで植栽した苗木を観察し,これからの防災林復興に向けた気持ちを新たにしました。

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